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2024.11.14
荒川大准教授の共同研究論文が公表されました。尿酸はNAD+分解酵素CD38の生理的な阻害剤となることを示し、尿酸の新しい生理作用を明らかにしました。本成果は血中の尿酸は急性炎症の発現を抑制していることを示唆しています。
2024.10.22
野々市市・金城大学との共同研究の開始についてプレスリリースされました。当研究室を中心とした研究グループは,野々市市・金城大学の3者間で,野々市市の保有する地域の健康関連データに関する共同研究契約を締結しました。
2024.10.03
荒川大准教授,彭寒薇さん(博士後期課程2年生)及び日機装株式会社との共同研究がプレスリリースされました。紅麹食品の汚染物質プベルル酸が腎臓細胞のひとつである近位尿細管上皮細胞に対して毒性を持つことを、世界で初めてヒト細胞実験で確認しました。
2024.10.01
メンバーを更新しました。
2024.09.02
荒川大准教授,彭寒薇さん(博士後期課程1年生),角口萌乃さん(博士後期課程3年生)の論文が掲載されました。三次元培養近位尿細管上皮細胞(3D-RPTEC)は薬物誘発性腎障害に対して高い予測性を持つことを明らかとしました。
2024.08.13
経済産業省 未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業補助金「AKATSUKIプロジェクト」採択事業 NOTOBIRAに柴田祥士弘さん,山内彩椰さん(6年生)が採択されました。
2024.08.02
石田奈津子助教,桂あやのさん(元学部生),高垣皓一さん(6年生),荒川大准教授,嶋田教授,菅幸生教授,松下良教授の論文が掲載されました。ラットにおいてピロカルピンの唾液腺上部皮膚への経皮投与は,経口投与と比較してより持続的に唾液分泌を促進し,かつ全身性副作用が少ないことを報告しました。
2024.07.09
今村莉佳子さん(博士課程1年生)と荒川大准教授の論文が掲載されました。有機アニオントランスポーターNPT4が尿毒症物質インドキシル硫酸の尿中排泄に関わることを明らかとしました。
2024.07.09
荒川大准教授の論文が掲載されました。肝細胞の小胞体に発現する有機アニオントランスポーターOAT2が薬物のグルクロン酸抱合や加水分解反応を調節し,ジドブジンとバルプロ酸の薬物相互作用が生じるメカニズムとなることを明らかとしました。
2024.07.04
彭寒薇さん(博士後期課程1年生)が第51回日本毒性学会学術大会で学生ポスター発表賞を受賞しました。

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